新型コロナウイルス感染症、非常に深刻です。東京都ではここ数日間、毎日新規感染者が１００人以上で推移し、かなり危険な状況です。昨日は７５人に減ったものの、予断を許さない状況は変わらずです。そんな状況において、特に高齢の方にとっては「遺言は作りたいけど外出するのが怖くて相談にすら行けない。ましてや公証役場に行くなんてできない。。。」という方も多いでしょう。現に私の事務所でも「コロナが落ち着いたら遺言をつくりたい」とお電話を頂くことも多くなっています。そんなとき「自宅に居ながらにして公正証書遺言は作成できますよ。」とアドバイスさせていただきます。公正証書遺言の作成方法は「①弊所担当者との相談→②遺言書原案の作成→③原案を基に遺言者と打ち合わせ・内容確定④→公証人との面会・遺言書の作成」となります。このうち、外出を要するのは弊所の相談と公証役場へ出向いての遺言書作成の２回ないし３回です。しかし、弊所は基本的にお客様宅に出張して相談が可能ですので、外出しなくてもOK。そして、公証人に自宅に出張していただき、遺言を作れば自宅に居ながらにしてすべての公正証書遺言の手続きが完了できます。自宅に居ながらにして公正証書遺言は作れるのです。コロナ禍で身の危険が増大する中、最後のメッセージである遺言はしっかり残しておくのがベスト。コロナが落ち着いてからでは遅い場合もありますので、早めの作成をおすすめします。自宅に居ながら公正証書遺言作成をご希望の方は弊所にご相談ください。
コロナが怖くて外出できない。。。でも遺言は作りたい。。。自宅に居ながら公正証書遺言は作れます！
